多治見の家電リサイクル

 

家電品のリサイクル・廃棄

「リサイクル社会は地球に優しい」というのは当たり前なのですが、お財布にやさしいかどうかは微妙なところです。リサイクルは社会にとって必要だ、と誰もが知っていても、家計に負担がかかり過ぎるようではつらいですよね。廃棄をするのも同じです。その微妙なラインを多治見市内の現状にふまえ解説させていただきます。

 

家電リサイクルとPC(パソコン)リサイクル

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家電製品とPC(パソコン)リサイクルは、似たように思えますが、管理している団体が違いますので仕組みが多少違います。ここでは家電リサイクルについてのお話をさせていただきます。


ヨシダデンキ 家電リサイクル料金
(リサイクル料金+収集運搬料、多治見市内、消費税別)

当社は家電リサイクル有料取扱店です
家電リサイクル有料取扱店一覧について

冷蔵庫(標準運搬料金込) 
170リットル以下 10,000円
171リットル以上 12,000円~

洗濯機、乾燥機(標準取外料金込)

タテ型洗濯機、乾燥機 
8,000円 ~

ドラム式洗濯機 
12,000円 ~


エアコン (基本取り外し料込)

1階 15,000円~
2階 18,000円~


テレビ 
8,000円 ~

29インチ以上ブラウン管テレビ 
12,000円 ~


電子レンジ、掃除機、ジャー釜などの
家電4品目以外の引き取り料金  
3,000円


新品ご購入時の旧品引取りには割引があります。ご相談下さい。
一部、サイズや運搬状況により金額が変わります。



リサイクル料もある程度しますが、収集運搬料も決して安くはありません。基本的に電気製品は大きく、重い物が多いので、一人で運ぶことが難しく、また、規定の収集場所まで運ばないといけないため、そこまでの運送料もかかります。

一応、自分でリサイクル手続き、運搬等も出来ますが、大きさなどから現実的に可能なのは小型テレビくらいなもので、洗濯機や冷蔵庫はどこの家庭も、半端でなく汚く大きいため、乗用車に載せることが出来ず、運送には少なくとも軽トラックは必要になります。

エアコンは、取り外し時に知識と専用工具が必要で、冷媒ガスの回収をしないといけないため、引越し時にしまってあったエアコンならともかく、取り外して処理するのは現実的ではないでしょう。全製品とも新品購入時なら、取外し、収集の手間が一度で済むため、割引措置がありますので、新品購入時に間違いなく処分することをオススメします。



家電リサイクルとは

お時間のある方はこちらをお読み下さい。

財団法人 家電製品協会

家電リサイクル、エアコン、多治見


・主旨と目的
・一応自分でできるリサイクルと廃棄
・時々回っている無料回収車とは?


・主旨と目的

家電リサイクルが始まった目的にはいろいろありますが、リサイクルを積極的に行い循環型の社会を作る、資源の有効利用、ゴミ処理施設の負担軽減などがあります。リサイクルを積極的に行う、というのは聞こえはいいのですが、現実的にはなかなか難しい・・・。

家電リサイクルが始まる時も負担金額、方法について、散々もめていましたが、素材の価格が暴騰した現時点でも、解体作業は赤字になる場合が多く、積極的に喜んで各メーカーが行うようにはなっていません。解体作業はほとんどの場合、最終的には1台ずつ人間が行うため、大きな冷蔵庫、洗濯機は一人で運ぶことも出来ませんから、どうしても人手がかかる分、経費はかさむためメーカーの持ち出しになっている場合も多いのです。

とはいっても、自治体が管理するゴミ処理場はどんどんいっぱいになっていて、多治見の愛岐処分場も拡張問題でいつももめているのはご存知の方も多いでしょう。人間が地球に住まわせてもらう上で、リサイクルという問題は避けて通れませんので、電気製品は現在4品目(冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコン)に限られていますが、将来的には広がることは間違いなく、循環型社会を本気で構築しようと思えば、家電製品全般にわたって行う必要もあるでしょう。

幸い?材料である素材の暴騰ともいえる値段の上昇が、リサイクルの流れを後押ししていますが、今後も素材の価格はBRICS(ブラジル、ロシア、インド、チャイナ)などの、発展途上国の中産階級が劇的に増えることに伴い、どんどん上がっていくことが予想されていますので、ぜひリサイクルシステムを採算が取れるところまでは発展していってほしいものです。

年式、大きさにかかわらず費用が統一されていますのでわかりやすいのですが、冷蔵庫、テレビは2-3倍の大きさの差があるので、小さいサイズをお使いの方は納得されないかもしれませんが、現時点ではなんともなりません。この制度は今後何度か見直しされる様ですが、大きさによる価格の不公平感はなかなか改善されないかもしれません。

このリサイクル費用の金額は、法律で定められている手順でメーカーが処理する金額ですので、取外し、収集料金が入っておりません。ここがまたわかりにくいのですが、私達は通常取外し、収集、運搬料金を合計してご案内しております。


・一応自分でできるリサイクルと廃棄

一応、電気製品(家電4品目)のリサイクル手続きは自分で行うことも出来ます。大きさ、重さなどからほとんどチャレンジされる方はいないようですが、小型テレビくらいなら可能かもしれませんし、軽トラックが自分で用意できて、大きくて重いものを運べる人数が確保できる人であればエアコン以外は可能かもしれません。

しかし、400Lの冷蔵庫など100kg近くありますので、慣れてないと危険ですし腰を痛めますので無理はしないほうがいいでしょう。

ご自身でリサイクルされる方はこちらを参考にしてください。

一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター 多治見市の場合、自治体での回収は処理センターへの持込も一応可能です。 電気製品4品目は、処理センターから指定の回収場所まで2,000円の配送料がかかるので、わざわざ処理センターへ持っていくくらいなら、指定の回収場所まで持って行ったほうがいいでしょう。

家電4品目以外の品(電子レンジ、ジャー釜、掃除機等)は大畑、三之倉センターで引き取ってくれますが、一番 便利なのは、市役所、支所などで500円で売っている粗大ごみシールを買ってきて、地域の粗大ゴミの日に出すことです。その間保管しておかなければなりませんが、誰でもできるのでオススメです。

多治見大畑センター
多治見三之倉センター

 

・今でも時々回っている無料回収車とは?


「使わなくなった電気製品・パソコン・自転車 壊れていても無料で回収しまーす」

と、多治見市内でもまだ時々みかける無料回収車ですが、どうして無料で回収してくれるのでしょうか。これはいろいろ問題がありまして、基本的によくて法律上ボーダーライン、道徳的にはアウト。悪ければ法律上もアウトな業者が多いのでご注意下さい。

無料回収の仕組みはいくつかありますが、

①使えるもの、修理が簡単そうなものは修理して中古で販売
②壊れているテレビやラジカセなどの一部は、そのままアジアや中近東に輸出し現地で直して使う
③パソコンは金の取り出し、レアメタルの取り出しのためバラして、中国などへ基盤を輸出。現地で汚染を撒き散らしながら分解
④処分できないものは分解して、不燃ごみとして破棄

と、すべての業者が100%そうではありませんが、結構な割合(ほとんど?)がそうであるといってしまってもいいかもしれません。


①使えるもの、修理が簡単そうなものは修理して中古で販売

これは一応問題ないと思います。しかし、ここに収まるのは全体の何%でしょうか。多分10-20%くらいではないかと思われます。「壊れていても無料で回収しまーす」というアナウンスですので、壊れていても当然です。また規格が古すぎて中古で売れないものもたくさんあります。


②壊れているテレビやラジカセなどは、そのままアジアや中近東に輸出し現地で直して使う

これは日本だけを見ると問題ないように見えますが、国際的には問題になっていまして、フィリピンからは名指しで非難をされました。輸出したものも最終的には処分する必要があるのですが、その処分方法が輸出を受けるような発展途上国には国々にはあまりありません。

ゴミになったら昔の日本のように単純に埋めるだけのため、始末が非常に大変です。本来なら、そんなゴミになるような商品を輸入しなくても、と思うのですが、そこはさすがMide in Japan。中国ブランドの新品を買うより日本のブランドの10年前の壊れた中古品直したものを買ったほうが長持ちする場合もあるようです。

最近は中国ブランドの電気製品も質が上がってきましたが、やはり安いだけではだめなんでしょうね。車にも同じようなことがいえるらしいのですが、日本ブランドへの信仰はすごいものがあるようですね。

 

③パソコンは金の取り出し、レアメタルの取り出しのためばらして、ほとんどを中国へ基盤を輸出。現地で汚染を撒き散らしながら分解

パソコン、携帯電話の基盤には大量の金、レアメタルが使用されています。その量は世界最高の金鉱山よりも含有量が多いとされ、安全に取り出すためには技術が必要なものの、貴重な資源としてリサイクルされています。「都市鉱山」ともいわれ、東京オリンピックのメダルも回収した貴金属で作る事が予定されているようです。

正規ルートで回収されたものは、当然そういった回収ルートに乗るのですが、無料回収車などで回収されたものは、記録が残らないため、東南アジアなどに基盤だけ輸出され、現地の最悪な環境で汚染を撒き散らしながら貴重な金属だけを取り出す、危ない作業が行われているようです。回収記録が残らない方式では、どこにでも流れますのでそれが怖いですね。

 

④処分できないものは分解して、不燃ごみとして破棄

法律上、正規のリサイクル料金を正規に払って処分しなければいけませんが、なんともならないようなものは自分で分解して、必要な金属だけを取り出して後はさりげなく処分場に持ち込む業者も時々存在します。それだけでなく、不法投棄もこういった品物がもとに行われていることが多いためまったく困ったものです。

無料回収車はよほど信用が置けるところ以外は利用しないほうが無難でしょう。とはいっても、無料回収車で信用の置けるところは私達は知りません。私達の倉庫には、いつもお客様から回収してきた廃家電が積んであるものものですから、時々「無料で回収させてください」と回収車にきますが、まともな業者は一社たりともありませんでした。

中には、無料回収といいながら一般の人から半分脅してお金を持っていく人も、多治見市内でも何件か角印ん去れていますのであまりかかわらないことをオススメします。

やはり正規ルートでリサイクル・廃棄をしましょう



 

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