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パソコン おすすめメーカー

使う人、用途によっておすすめメーカーがまったく違います

パソコンは使う人によって、お勧めするメーカーがまったく違います。週に1回インターネットをやるか、どうかという人と、毎日10時間以上数台のパソコンの電源を入れているちょっと・・・な人まで要求する性能、使い方が違うため、誰にでも最適なパソコンが存在するわけでありません。ここでは主に初心者(保有はしてもあまり使えない人を含む)〜中級者までを対象にしたおすすめメーカーを解説します。

正直に書いてありますので、ネガティブな内容も多数ありますが、初心者にはある程度の心構えを持っていただきたいために、わざわざ普通の販売店では教えてくれないことまで書いているつもりです。パソコン自体の有効性は絶対的なもので、パソコンがないと、日常生活から仕事までなにもうまく回らないように世の中なりつつあります。それなりのハードルはありますが、ハードルを理解しつつぜひ楽しんで使ってください。私達が応援します。


初心者は富士通がおすすめ

富士通パソコンロゴ

・パソコンは基本的にすべて同じ
・他の電気製品とサポート体制がまったく違います
・初心者は富士通できまり
・メーカー別の特徴
・自作パソコン?


・パソコンは基本的にすべて同じ

パソコンは極小さな差はありますがどのメーカーでも操作性は同じです。OS(Windows)はマイクロソフト、CPUはインテル(または互換)という、実質的な標準メーカー製のものしか普通の人は目に触れることがありませんので、パソコン自体は富士通であろうとNECであろうとDELLであろうと、全部Windowsなわけですから使い方は同じです。(MACは国内のパソコン市場で2%あるかないかですから、ここでは触れません)

機種によってソフトが入っているとか、BD(ブルーレイディスク)が入っているとか、地デジが見れるとかはありますが、それはあくまでの機械の性能の差であり、使い方の基本は同じなわけです。メーカーによる差はサポートも含め、そういった後付の部分での差であるだけなので、ある意味差はないともいえますが、問題はパソコン自体が他の電気製品のように簡単に使えるものではなく、本当に使いこなしているといえる人はまだまだ少ないことです。特に多治見のように、ちょっと保守的な傾向の残る土地柄では、仕事で最低限しょうがなく使う人はいると思いますが、まだまだ・・・ですね

いろいろなことが出来る分、自分の必要とすることだけ使っていればいいともいえますが、より深く使っていくと、ほとんどの人に有用ないろいろな機能がありますので、ぜひ覚えていただきたいのです。


・パソコンは他の電気製品とサポート体制がまったく違います

たくさんの人にもっとパソコンを使って生活をより豊かに、楽しいものにしていただきたいのですが、最初の取っ掛かりがなかなか難しい。ハードルが随所にあって、年配の方にはなかなか覚えれないかもしれませんが、今は多治見市内の各児童館にもパソコンがあって、子どもでも皆わからないなりに楽しんで使っています。

1時間1,000〜2,000円の格安の市民講座もあるようですから、もちろん、1時間2,000円以下の講座では、すべての人が満足できる勉強など出来るわけはありませんが、最初の段階は、そういった機会を利用されるのもいいかもしれません。

中学、高校生くらいになると携帯は必需品ですが、携帯もパソコンと基本的な考え方は同じですから、携帯を使いこなせていると、ある程度パソコンにも入っていけます。大人がパソコンを使いこなすための困難なハードルの一つに、子どものようになかなか時間がとれないのにもかかわらず、教えてくれる人や体制がなかなか見つからないことではないでしょうか。

パソコンは家庭用電気製品と違い、1980年代に東京の秋葉原を中心に価格体系が形成されていきましたが、当時20万以上した平均価格でも、一般耐久消費財の中で一番利益率の低い商品でした。今では家庭用電気製品全般が、そうなってしまいましたけどね。

もちろん、それは消費者からの強い要求があったわけですが、安売りが繰り広げられ続けたため、メーカー、流通ともパソコンブームの中でも規模の拡大はするが、まったく儲からない商品であるため、本来なら他の電気製品以上のサポートが必要になるはずなのに、サポート部分が負担になりすぎ、多くのメニューが有料化されていきました。現在では「使い方を教える」「設定する」といったソフト面のほとんどの部分が有料になっています。

よくプロバイダが「インターネット設定無料」などのうたい文句で勧誘をしていますが、1度設定しても再度の設定が必要になってくることが当たり前のようにあるのですが、その際すべての設定をするには、数万の費用がかかるなど、最初がいくら安くてもテレビや冷蔵庫などの電気製品と違い、操作法を細かく覚えない限り、後からもお金がかかることだけはぜひ認識しておく必要があります。

無料で受けられるサポートというのは、受益者負担が徹底されたおかげでほとんど期待できません。メーカーやインターネットプロバイダもすべてそうなのですが、どのメーカーでも無料サポートダイヤルに電話して、1時間も待たされたり、昼間以外はつながらない、ということが当たり前のようにあります。運がよければ5分でつながりますが、「無料でサポートを受けるという考え方自体がパソコン業界では間違っている」といったほうががいいかもしれません。


・初心者は富士通できまり

家電製品の様に操作が単純でないパソコンは、業務用のパソコンのようにメンテナンス契約を本来は行うべきなんでしょうが、そうなれば、現在の20万円のパソコンに対し50ー60万程の費用がかかるため、現実的ではありません。

消費者はお金をかけたくない、メーカーは儲からないのでサポートに関連することをしたくない、という矛盾を抱えるわけで使いこなすのはやはり難しいということになります。そんな中で決して満足とはいえないけれど、とりあえず、ましなメーカーはやはり富士通です。

国内で初心者向けメーカーといえるのは、NECと富士通の2社くらいしかありません。他は「簡単」といいながら、初めて触る人にとってはとても親切とは言いがたい状況になっています。SONYやTOSHIBAなど国産メーカーで国内でそこそこシェアをとっているメーカーもありますが、ある程度でも使える人か、使えないけど薦められて買ってしまっただけであり、中級者ならまだしも、インターネットが出来るだけで、ソフトのインストールもあまり自信がないような人が使うべきではありません。

NECが僅差で国内TOPシェアではありますが、自分でインターネット上でユーザー登録と問い合わせができ、リカバリーディスクを作成できるような人向けです。リカバリーディスクを作成することは、慣れている人にとってはなんでもないことですが、DVD−RとDVD−RAMの区別も付かない初心者に、それを強いるのは酷ではないでしょうか。

NECでもリカバリーディスクは後で8千円で購入することが出来ますが、Windowsがおかしくなればリカバリーディスクを作成することも出来なくなることは当然ありえます。本来、適切な使用環境を維持するには半年から1年に1度ほどのリカバリーが必要なため、おかしくなってからリカバリーディスクの有無であわてるのではなく、最初から付いてほうがいいに決まっています。

その点富士通製のパソコンにはほとんど最初から付いているため、私達も安心してお客様にオススメすることが出来るのですが、リカバリーディスクが付いているだけで富士通製パソコンをオススメしているのではありません。頼りないながらもサポートダイヤルが他メーカーよりはましだったり、初めての方が必要とする機能やソフトが最初から組み込まれていたりと、初心者向けに価格、性能ともバランスが取れたメーカーは現在では富士通だけであると私達は考えております。

☆リカバリーディスクとは☆

パソコンは使い続けているとプログラムに不要なファイルがたまったり、いろいろなプログラムを組み込んだりしていく中で、Windowsのプログラムに不具合が必ず発生します。ほとんどの場合機械自体にはなんら問題はなく、ハードディスクからWindowsを含むすべてを、一旦消してWindowsを入れなおす、リカバリー(再セットアップ)という作業をする必要があるのですが、そのためのキットがリカバリーディスクといいます。

激しいメーカー間の価格競争の中で、より安くするため、という大義名分の元、経費を節減するためにリカバリーディスクを最初から商品に添付せず、自分で作成するようになってきました。現在では半数近いパソコンがその方式を採用しておりますが、「リカバリー」という言葉自体の意味がわからない初心者や、慣れていない人には何のことかわからず、Windowsのリカバリーさえすれば普通に使えるようになるのに、機械の故障と考える人がとても多く、初心者には大きな負担になっています。


・メーカー毎の特徴

簡単にメーカー毎の特徴を国内シェア順に解説させていただきます。

@ NEC(レノボ)
シェアは富士通と同じくらいです。日本のパソコンの歴史を作ったメーカーですので、富士通の次に初心者にオススメできるメーカーです。しかし残念なのが、少し前に中国のレノボにパソコンを扱っている会社の株式を51%渡してしまったことです。PC98の時にはほとんどのパソコンがNECだったのに少しさみしいですね。

A 富士通
とにかくパソコンを使いこなせていない人にはオススメのメーカーです。価格、性能もNECとほぼ同様です。富士通といえどもパソコン自体のハードルはまだまだ高いものですが、初心者にはとにかくこのメーカーがいいでしょう。

BDELL
世界シェアNO.2のメーカーで価格が安く、法人など使える人がいる環境ではいいかもしれませんが、最近はサポート業務が以前よりおざなりになるなど評判もあまりよくないため、使える人がそれなりに使うメーカーであるといえるでしょう。1台しかパソコンを持たない人にはオススメできません。

CTOSHIBA
ノートパソコンに強く、過去にノートパソコンにおいての世界シェアNO.1をしばらく続けたメーカーです。国内メーカーですが、世界基準でのサポート体制のため、修理費はNEC、富士通の1.5−2倍かかるため、使うときには覚悟が必要です。

DVAIO
元々がSONY製のパソコンブランドでだったのですが、業績のずっと厳しいSONYはパソコン部門を投資ファンドに売ってしまいました。他のブランドよりは、動画編集ソフトなどが充実しているためいいかもしれません。NEC、富士通ほどいろいろなおまけソフトは入っていませんので、ご注意下さい。

EHP
現在の世界シェアNO.1メーカーです。価格がとりえですが、DELLと同じく始めての方が使う機械ではありません。5台パソコンを使っている人なら1台くらいはあってもいいですが、そんな割合で使ってもらうのがいいかもしれません。

Fレノボ
中国のメーカーですが、IBMやNECのパソコン部門を買収したため技術力はそれほど悪くはありません。日本HP、DELLと同じような通販主体のメーカーですが、中国資本の会社は実績がまだまだ少ないため、今後どうなるかわかりません。購入するのは冒険かもしれません。



国内シェアはあまり高くはありませんが、DELL、HP、レノボを買うくらいなら、同じ価格帯で同じ販売方法ではありますが、EPSONダイレクトがオススメです。プリンターメーカーのイメージが強いのですが、NEC、富士通を卒業できて上級者レベルになったら、時間とこだわりのある人には自作、そうでない人にはEPSONがいいでしょう。中級者でもCPUやメモリの構成にこだわりたい人には私達が初期設置サポートも行いますので、お気軽にご相談下さい。


・自作パソコン?

自作といっても、自分で半田ごてを使って基盤に部品を貼り付けていくのではなく、ドライバー1本とあとは多少ややこしい知識さえあれば組み立てられるものですから、昔ラジコンやラジオを自分で組み立てたことのある人なら、チャレンジしてみるといいかもしれません。

最大の特徴はメーカー製パソコンではメモリ、CPU、HDDなどの構成が選べれないのが自分でどのようにでも調整できるのと、最初の1台目はメーカー製パソコンを買うより多少高くなるかもしれませんが、多少パソコンの性能に不満を感じるようになったときには、自分で部品の組み換えを行えばよいので、長期的には安く仕上がります。

デメリットとしては、どこも機械の保証をしてくれず、販売店でさえ、動かない場合には購入から2-3週間以内に交換してもらえるだけで、後はなにもサポートがありません。規格もどんどん変わるため常に新しい情報を仕入れねばならず、専門用語をたくさん理解しなければいけませんので、好きな人でないとはやり難しいかもしれません。当然おまけのソフトもまったく付いていませんので、ソフトはすべて自分でそろえる必要があります。

しかし、一度組み立てると2度とメーカー製パソコンには戻れないくらいの魅力はありますから、自信がついたらチャレンジしてみるのもいいかもしれません。