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エアコンの適正サイズ

エアコンの適正サイズ
エアコンの適正サイズ 日立 RAS-AJ22D

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よく考えて設置しましょう

・エアコンの設置基準からみる適正サイズ
・お部屋の諸条件


・エアコンの設置基準からみる適正サイズ

よく量販店や通販で買われた方が、適切でない容量のエアコンをお部屋に付けている場合があります。私達がエアコンを取り付ける場合には、工事上問題が発生しないかどうか、エアコンが設置場所に適しているサイズかどうか確認するため、必ずお客様に現場を見せていただくようにお願いしております。

しかし、お客様自身が自分で選んで、量販店などで自分で購入した場合、当然事前の下見はありませんので、予算の都合上もありサイズの小さいエアコンを選ばれる場合も多々あるようです。私達から見れば、エアコンを設置する際、現場も見ずに機種を決めるなんて、問題が起こっても当たり前だと思うのですが、世間一般ではそうでないのが当たり前にもなっております。

お部屋の適正容量より小さなエアコンを使うのは、非常に問題が多いですね。いろいろなおまけ機能が付いている高級機を買うよりも、フィルター自動お掃除機能だけでも付けておいて、少しでも大きめのエアコンを使用したほうが電気代は安くなります。

たとえば2014年の日立製の6畳用簡単エアコン RA−SAJ22Dの冷房時の消費電力は190W−820Wです。つまり一定量の電器で動いているわけではありません。エアコンは部屋が設定温度に到達すればあまり電気を使う動作はしなくなりますが、逆にいつまで設定温度から離れた温度でいる状態だと、フル運転で電気をたくさん使いながら動き続けます。

1000Wを1時間使うと27円(2014年基準)ですので、190W−820Wは5.13円−22.14円という計算になりますね。少し大きめの10畳用簡単エアコンRAS−AJ28Dの消費電力は205W−1,250W(5.54円−33.75円)です。

最大出力はもちろん大きなエアコンのほうが電気代が高くなりますが、6畳用のエアコンと10畳用のエアコンではどちらがより冷えるでしょうか。もちろん10畳用のほうがよく冷えます。6畳用のエアコンは非常に風も弱いため、広い部屋に付けるといつまでもフル運転状態、820W(22.14円)近くで運転しなければなりません。

仮に5時間運転したとしたら110.7円かかります。10畳用のエアコンであれば部屋の大きさにもよりますが、最初20分フル運転(1,250W=1時間33.75円)しても、部屋が一旦冷えてしまえば、後は電気代が余りかからない弱モードに移行し、部屋があたたまってくれば、また少し強めで必要時間だけ運転しないので、実質的に6畳エアコンよりも電気代は安くなるでしょう。

これは設置場所の環境に大きく左右されるので、なかなか同一条件での比較が難しいのですが、

小さいエアコンを大きな部屋に付けると

・常にそのエアコンの最大の電力で運転するので電気代がかかる
・小さなモーターをフル運転させる状態が続くので、機械に負担がかかりやすく寿命に影響する

部屋のサイズに余裕をもったエアコンを付けた場合、逆のことが言えるようになります。

エアコンを取り付ける際、特にエアコンをあまり好きでない人は金額だけで機械を選ぶ傾向がありますが、かえって高くつくこともありますので、決して高級機はお勧めするつもりはありませんが、ある程度お部屋の環境を考えた上で、多少大きめのエアコンを取り付けることをお勧めします。多治見の夏は特に厳しいですからね


・お部屋の諸条件

カタログに記載されている6畳程度、10畳程度とかの程度表示がありますが、あれはあくまでもそのエアコンが取り付けに適しているだいたいの表記であり、あまり鵜呑みにはできません。カタログに載っている基準は東京の南向き部屋での基準ですが、あくまでの最近の普通のお家の場合です。

南面が開完全に開けていて、庭から直射日光がお部屋に入ったり、建物が築40年たっている場合等は、それなりに隙間がありますから、新築と同じで考えてもいけません。ふすまで部屋を仕切ってある場合には、冷気なんてすぐに逃げてしまいます。

また、屋根や壁が鉄板で熱を保持しやすかったり、2階で屋根裏に熱がこもりやすかったりもするところは条件が悪いです。お部屋にいつもいる人数が多かったり、台所で火や蒸気が出るところなども冷気がすぐに温められてしまいますよね。多治見ならではの地域的な問題もあります。

日本で2番目の暑さですし、最近は窓をあけているとコバエがいつもまにか入ってきます。大量発生したマイマイガは網戸で防ぐことができますが、コバエは防げません。コバエホイホイもなかなか効きませんので、窓はずっと締めておかないといけません。

そんな多治見の厳しい夏では、他の地区よりもエアコンに要求される性能は、一ランク上ではないかと私達は考えております。大きめのエアコンで余裕のある運転をお勧めします。