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家庭用と業務用の違い1

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家庭用と業務用の違い
家庭用エアコンのメリットとデメリット
業務用エアコンのメリットとデメリット


家庭用と業務用の違い

家庭用エアコンと業務用エアコン。何が違うのか、いまいちよくわかっていない人も多いのではないでしょうか。お家でつけるのが家庭用エアコン、お店や事務所で付けるのが業務用エアコン、という認識でだいたい合っています。ほとんどの人はこういった認識でしょう。

では、家庭で業務用エアコンを付けたり、お店で家庭用エアコンを付けてはいけないのでしょうか。そんなことはありません。基本的にどちらでもOKです。

多治見は焼き物の街ですから、昔からのお家で、陶器を焼く電気釜があったり、一般家庭でも店舗併設住宅の場合には、中部電力と低圧契約をされていれば、自宅で業務用エアコンを利用されているお家もあるものです。暑い多治見で熱い電気釜を使って見えるのは、想像するだけでも大変ですね。

まずはそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。


・家庭用エアコンのメリットとデメリット

メリット
・機械が安い
・性能が最先端
・修理までの日時が早い
・修理費用が安い

デメリット
・耐久性が低い 平均交換期間約10年
・容量が小さい 最大26畳まで



業務用エアコンのメリットとデメリット

メリット

・大きなエアコンが付けられる
・効きを強くできる
・比較的耐久性が高い 平均交換期間 約20年

デメリット
・機械が高い
・工事費用が高い
・性能が5−10年ほど前のものがほとんど
・修理対応に時間がかかる
・修理費用が高い




家庭用のメリットとデメリット
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メリット

・機械が安い

エアコン本体は間違いなく、家庭用エアコンのほうが安いです。これは主に世の中に流通される量や仕組みによる問題で、業務用のほうが大きさは大きいですが、特別複雑だから、というわけではなく、家庭用エアコンは様々なルートで大量に商品が供給され、ライバル会社も多いため、値段が下がりやすいということです。

あともう一つは、設置工事の内容が比較的簡単な場合が多いため、工事費用も業務用よりは大幅に安くなります。業務用の世界では機械よりも工事費が高い、ということもままありますので、機械+工事費の両方で家庭用が安いという考え方もできます。


・性能が最先端

ライバル会社が多いため、最新機種の様々な機能は間違いなく家庭用のほうがいろいろと進化しております。家庭用は繊細な作りで、業務用は大型化優先。まさに日本のモノ作りですね。家庭用には、いろんな機能もついてはおりますが、その分壊れやすいともいえるので、その点は難しいところですね。


・修理までの日時が早い

やはりこれもライバル会社との競争の問題で、修理完了までの一般的な日程は間違いなく家庭用のほうが早いです。確かに業務用のほうが、設置工事の構造上も難しい修理が多いのですが、両方知っている私達からみれば、メーカーが修理に対して、どれだけの意識を持っているかが一番大きいですね。

業務用エアコンの修理業務は、結構な割合で外注の下請け業者が来ますしね。家庭用は、日本の大手メーカーであれば、特別忙しいときでなければ1−2日で修理完了することも多いです。

特に多治見の暑い夏に、エアコンが故障し、無理な我慢を強いられるのは本当につらいですから、だんだんと修理完了までの時間が早くなってきたのは本当にいいことですね。


・修理費用が比較的安い

冷蔵庫や洗濯機など一般的な家電製品の修理金額平均は2万円台ではないでしょうか。エアコンの修理金額も同じくらいです。69,800円のエアコンでも298,000円のエアコンでも実はあまり修理金額は変わりません。

そのため、低価格帯のエアコンは、購入してから6−7年たった場合には修理をするよりも買い替えをお勧めする場合が多いです。


デメリット

・平均交換期間が約10年

家電製品には業界の基準として部品保有年数が定められています。機械が壊れて部品交換をしなければならないときに当然部品がないと交換できません。その部品を保管している期間がエアコンは9年と定められており、その期間が過ぎると部品が手に入らなくなる場合も多く、そのため必然的に買い替えしか選択肢がなくあります。

購入後7−8年たった場合の故障は全般的に買い替えをお勧めすることが多いですね。

・容量が小さい

小さいといっても最大メーカー表記で26畳(85.8u、実際はその2/3くらいしか、十分には効きません)までOKなんですが、どうやっても1台ではそこまです。

あとは同じ部屋に2−3台取り付ける形になりますが、一般家庭や小規模事務所なら、20畳前後のエアコンを複数台取り付けすれば十分足りるのではないでしょうか。業務用エアコンのほうが容量は大きいですが、複数台付けなければ大きな場所は冷えにくい点はある程度同じです。



業務用エアコンのメリットとデメリット
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メリット

・大きなエアコンが付けられる
・比較的耐久性が高い 平均交換期間 約20年

デメリット

・機械が高い
・工事費用が高い
・性能が5−10年ほど前のものがほとんど
・修理対応に時間がかかる
・修理費用が高い



メリット

・大きなエアコンが付けられる

エアコンの形にもよりますが、1台で家庭用よりも2−3倍大きいエアコンが付けられます。ある程度の基準はありますが、エアコンの好きな人が多い場合や、飲食店などは基準よりも大きめのエアコンを付ける場合が多いですね。

私達の店舗も横幅7.5m×奥行8.8mの66uしかないのに6馬力(16kw相当、家庭用の計算では56畳用?)を取り付けています。業務用エアコンの基準としても1.5倍です。多治見ですから、40度を超えるときにもしっかりと効いてもらわないといけませんからね。


・比較的耐久性が高い 平均交換期間 約20年

確実に明文化されたわけではありませんが、家庭用よりも比較的耐久性が高いです。実証データはないので申し訳ありませんが、設置後同期間での故障発生率は家庭用よりは低いと思われます。機械の平均交換期間は約20年前後ではないでしょうか。

問題は業務用エアコンの部品保有期間も一応10年前後なこと。実際はもっと長いようですが、メーカー側のいいわけとして、部品保有期間が10年ですので、それを超えれば修理できないこともある、と言ってくることもありますが、家庭用と違い、業務用エアコンは1台50−100万が当たり前。

そんな機械が10年で入れ替えなければいけないのは、少し厳しいですね。たしかに数百万もする自家用車を、数年で入れ替える人もけっこうみえますが、それはあくまでも趣味の領域であって、エアコンを数年で入れ替える趣味の人とは出会ったことがありません。

日本で2番目に暑い多治見なら、何人かいてもよさそうなものかもしれませんが・・・。


デメリット

・機械が高い

エアコンの容量が大きいので、価格の高いこともある程度当然とはいえるでしょう。業務用エアコンの室外機はほぼ金属の塊で、100kgを超えることも珍しくなく、資源高の影響でエアコン自体の価格もある程度上がりました。容量が大きいので値段が高い、ということはある程度仕方がないことではあるでしょう。


・工事費用が高い

エアコンの業界事情に詳しい人間としては、業務用エアコンの金額が高いのは工事費用が高い、という理由が結構な割合であります。もちろん、工事の工程も家庭用よりは複雑で、難しい工事も多いのですが、家庭用よりは競争原理が働いているかというと全体的にそうではありません。

使用する部品も家庭用より割高で、電気工事も簡単ではありません。エアコンの見積もりの出し方は、いろいろありますが、非常に単純な例をあげると、家庭用エアコンの費用全体に占める工事費の割合は2−5割とすると、業務用エアコンの場合は3−8割かもしれません。

幅もありますので比較は難しいのですが、それほど業務用エアコンの工事費は高いということです。ですが、これは高いから悪いということではなく、そういうものだというふうにとらえていただいたほうがいいと思います。


・性能が5−10年ほど前のものがほとんど

家庭用エアコンには、フィルターお掃除機能、センサーカメラ、加湿機能などいろいろな機能が付いています。ところが業務用エアコンはほとんどの機種にそういったエアコンが付いていません。

メーカーも省エネにはある程度の神経を使っているようですが、フィルターお掃除機能なんかは需要はあるとは思うのですが、あまり見たことはありませんね。余分な機能がないから壊れにくいとも言えるかもしれませんが、業務用エアコンはまだまだ未発達な部分があるとも言えるかもしれません。


・修理対応に時間がかかる

これが一番困ります。費用も問題ですが、修理対応が家庭用に比べ非常に遅い。1週間は当たり前ですね。家庭用エアコンを含む家電品は運が良ければ翌日か翌々日に直る、ということもあり得ますが、業務用エアコンはそんなことはあり得ません。

まず修理の見積もりを出すのに数日、見積金額でOKな場合、部品を取り寄せて交換する場合でも、それから数日。忙しいときには、それぞれ5日から1週間ほど待たなければならないことも珍しくなく、暑い時期によくもそんなに待たすもんだ、とあきれることも当たり前のようにあります。

もちろん家庭用よりも、修理自体が複雑な部分があるにはあるかもしれませんが、そうはいってもそれ以外の問題が家電品に比べればあり過ぎます。修理に外注の下請け会社を使うことも多いので、質が全般的に低かったり、部品の手配方法が複雑だったりと、両方を比べることができる立場だからわかることもいろいろあります。

確かに業務用エアコンと家庭用エアコンでは、業務用エアコンのほうが販売台数は1/10くらいしか、販売されていないため、修理をする機会も全体でみれば少ないかもしれません。

メーカーとしては、同じ社名、ブランドでも、家庭用エアコンと業務用エアコンを取り扱っている組織(直接製造している会社、修理をしている会社)はほとんどの場合違います。窓口も違い、対応手順も違う。修理手順の違うのですが、一般の人にはそんなことは分かりませんよね。

ダイキンはダイキン、日立は日立、三菱電機は三菱電機なんです。ところが扱う部署が違って仕組みも大きく違う。そこが私達も非常に苦慮するところが多いのですが、かといって業務用エアコンでないと効かない設置場所も存在しますので、その点をお客さんに納得していただくのが難しい。困ったものです。


・修理費用が高い

修理対応に時間がかかるのと同じく、修理費用が高いことも問題です。私たちから見れば同じような部品を交換しているので、メーカーの部品製造原価もある程度想像できるのですが、業務用は修理費用が高いですね。修理見積もりだけで数万円も当たり前。家庭用はせいぜい数千円です。

業務用エアコンの総修理費用が10−20万を超えるのも珍しくなく、金額的にはエアコンというよりも軽自動車を直すような感覚に近いかもしれません。購入(設置)金額もそうですしね。確かにそれなりの金額がかかる理屈も、メーカー側から見ればわかります。

ただお客さん側から見ればどうでしょうか。エアコンといっても家庭用と業務用は完全に別物と考えるしかないでしょう。結構な時間がかかって費用もかかるそういった商品は本当にいいものなんでしょうか。今から20−30年ほど前、家庭用電化製品の修理体制も業務用エアコンに近いものが一部ではありました。

ところが現在では、2週間も修理にかかることは国内大手メーカーでは極まれです。業務用エアコンもメーカーの努力次第で、きっとある程度は改善できるはずです。メーカーさん頑張ってください。多治見の夏はメーカーさんのそんな姿勢を許してくれるほど、甘くはないです。