エアコン、どこでも設置します

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家庭用エアコンなら ある程度どこでも設置工事ができます

・ある程度どこでも設置できます

エアコンの設置場所について、時々誤解されている方がいらっしゃるようですが、エアコンはある程度、どのお部屋でも取り付けることは可能です。設置場所、方法、美観、コストに多少のご了承をいただければ、ごく一部を除く多くの場所に取り付けることが可能です。

一般的な家庭用エアコンには最低4本(組)の線と配管が必要です。
室内機(場合によっては室外機)から出ているエアコン自体を動かす電源+信号線(3本1組)、室内機からでる水を外へ流すドレンホース、室内機と室外機をガスで熱交換する銅配管(2本1組)。室内機が縦30cm幅80cmで重さ9-18kg、室外機が20-60kg。
この4本(組)の配線、配管を結ぶために設置工事上どこを通るか、どう配置するかということになってきます。

・電源の確保

エアコン、コンセント、100V、200V、電源

エアコンの電源は、専用ブレーカーから直接つないだ専用コンセントで設置することが望ましいです。特に暖房時には大きな電気を長時間使うことになるので、他の電気製品と別けて使うことが基本ではあります。最近のお家には、専用コンセントが壁の上のほうにあったりしますが、昔からのお家にはないことも多いですね。

その場合には、6-8畳用の2.5kクラスのエアコンまでは、壁の普通のコンセントから電源を取ってしまうことが多いです。その代わりその部屋(または、そのコンセントと同じブレーカー系列のコンセント等)では大きな電気を使わないのが原則です。

それより大きなエアコンは、ブレーカーボックスからエアコン室内機の側まで専用電源線を引いて、エアコンを稼働させます。ブレーカーボックスに空きがない場合には追加用のボックスを付けることも可能です。

ブレーカー自体の規格が古かったり、お家の幹線(外の電気メーターからブレーカーボックスまでの太い電気配線)が細くて契約ブレーカーの変更ができない場合には、幹線入れ替え、ブレーカーボックス変更が必要となってきますので、結構な金額がかかる場合もあります。


・配管、配線の配置

ガスが通る配管は、曲がりやすい銅管ですので、慎重に配置していけば機種によっては最大20m、3階から1階までつなぐことも可能です。慎重に曲げないと曲がり癖がついてしまうことがあり、注意が必要です。室内機と室外機をつなぐ電源+信号線はそれほど深く考えることはありません。

一般的に難しいのは水を通すドレンホースですね。基本的にガス配管に沿って設置する場合が多いのですが、そうもいかないこともあります。重力で水を流すだけですので、ホースが途中で上向いてはいけませんし、水平状態も何mも続くとよくありません。

少しでいいので傾斜を付けながら配置をしていきますので、電源+信号線とガス配管はペアにして、ドレンホースだけは別で配置する場合も結構あります。


・コストと美観のバランス

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多少お金をかけて配管等が見える形(カバーはほとんど場合付けれます)になってもよければ、ほとんどのお部屋にエアコンを取り付けることが可能です。とはいってもコストも美観ももちろん大切ですので、後はそれをどう判断するかということになってきます。

どんなエアコンでも全く付けることができない、ということは珍しいので、ご興味ある方はお問い合わせください。エアコンがなくては多治見の夏は乗り切ることは本当に難しいですよね。熱中症になって体調を崩すくらいなら少し工夫してエアコンを取り付けたほうがいいと思います。

 

 

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